◆Vol.1 帯津良一医学博士
◆Vol.2 恒川 洋医学博士
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ホリスティック医学と私の出会いは、もう30年ほど前になります。
10代から20代のはじめにかけて、病気ばかりしていた私は、
病院通いを繰り返し、
「病気のデパート」と呼ばれたりしていました。
あるとき、大きな病院で、診察してくれたお医者さんに
「頭が痛く、微熱があり、胃もシクシク痛み、
かつ右足から腰にかけてかなり辛い」といった旨を伝えたところ
「風邪と胃痛と腰痛だろうから、
「内科」「消化器科」「整形外科」へ順番にいってください」
と真顔で言われました。
そのときの驚きは、今もはっきり覚えています。
わたしは、ナニカひとつのことが原因で、心身のバランスがくずれ、
色々な症状がでているのだろう・・・とボンヤリ思っていたのです。
というか、私のからだはそのことを「知って」いました。
なのに、病院の多くのお医者さんは、
痛みがあれば「鎮痛」し、
「菌」があれば「抗生剤」で菌を攻撃し、
「悪い部位」があれば、「排除」「切除」しよう
としていました。
「へんなの・・・・」
当時19歳の私でさえ、全然納得できませんでした。
そして、25歳のとき「ホリスティック医学」に出会います。
人間は肉体だけじゃない。
からだと心とたましい・・・そのすべてのバランスを大切にし、
からだと心とたましいさらに環境も含めて
「全体として、統合的(ホリスティック)に」捉えてみる。
こうした考え方に強く共感したのです。
わたしは、このホリスティックな考え方は
「医学」だけに留まらないと思っています。
地球には「人間」だけでなく、草も木もネコも・・・・
すべてが有機的に繋がりながら、共に生きています。
すべての存在にたいして(自分を含め)、
何かを悪いと決めつけて「攻撃したり」「排除」「切除」
しようとするのではなく
調和し、バランスをとり、共に向上していく道を探すことができたなら、
素敵だなぁ・・と思います。
学生時代から、宗教人類学を専攻してきた私は、古来、世界中の民族が
人間は「肉体」と「霊エネルギー」
(気・プラーナ・魂魄・オーラ・精霊)
との統合された存在であると考えてきたことを学んでいました。
もし自分自身が仏性・神性の宿る尊い存在であることを知れば、
誰もが自分の命を大切にするのではないでしょうか?
同様に、自分の同級生も紛争相手の異民族も、
同じく仏性・神性の宿る尊い存在であることを知れば、
お互いを大切にするのでは、ないでしょうか?
私たちは日本ホリスティックライフ協会を設立し
こうした世界観・宇宙観を広く多くの方々に伝え、
人々と共に
「健康」で「幸福」で「平和」な世の中を創っていきたいと
心から願っています。
どうか、あなたも私たちと共に
すべての人の中に「たましいの輝き」が秘められていることを
メッセージしてください。
すべての人に
「大丈夫。あなたは輝くたましいの存在なのだ」と
あなたの笑顔と共に伝えてほしいのです。
感謝をこめて・・。ひらやまれいこ
この度 日本ホリスティック協会の立ち上げが実現できましたことを、
関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
当協会が提唱する、
「人間を心と身体とたましいと捉えた、健康と幸福の探求」は、
必ずや皆様を新しい生き方への目覚めにいざなうこととなるでしょう。
かくいう私も、10代〜20代の頃は、
虚弱児で、何千人にひとりしかかからない内分泌系の病気になったり、
腸を病んだりして手術を重ねていました。
実家は開業医でしたので調子を崩すと「はい、オクスリ」と薬を出され、
しょっちゅう注射や薬の世話になる日々。
また、思春期特有の葛藤や家族関係の苦悩から、
人生を悲観し、厭世的な思いで日々を過ごしておりました。
さらには、高校の時、夜な夜な不思議な現象にも見舞われました。
それは高校三年生になった春から200日以上続いた金縛り現象です。
キリスト教の教会に下宿していたのに、
毎夜丑三つ時に、
なぜか耳元で仏教の僧侶らしき者がお経をあげる声が聞こえ始め、
金縛りにあうというもので、牧師である叔父に相談しても、
「悪夢でも見てたんじゃない?」と言われるだけでした。
一体何がどうなっているか????。
そんな疑問を持ちながら、
社会人となった20代も不安を抱えて過ごしていたように思います。
そんなとき、
「人間とは魂であり、霊的存在である」ということを知ったのです。
そして気づきました。
すべては自分の思いや行いが原因で起きていた現象だったのだと。
心と身体とたましいは一体です。
心からグチや不平不満の心を一掃し、
明るい思いで心を満たす努力を始めると、
ちょくちょくあった金縛りはピタッと止まりました。
体もぐんぐん健康になっていきました。
あれから20年が経ちましたが、肌の調子も10代の頃より、
今の方がずっと明るく、きめが整っているように思います。
気が付けば風邪もここ何年かは引いていません。
薬に頼るよりも、
心のコントロールが何よりの病気の予防になると実感しています。
ホリスティックライフの世界へようこそ。
皆様の人生の輝きのために、
社会啓蒙のために、
当協会はこれからも新しいチャレンジを重ね、
幸福の輪の広がりに貢献してまいります。
どうぞ皆様方のお力添えをよろしくお願い申し上げます。
船井久理子
●日本ホリスティックライフ協会認定●
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